次々商法

次々商法とは

人をだましてお金をむしりとっていく悪質業者たちは、横の繋がりを多分に持っており、一度「カモ」にした消費者を簡単に手放したりはしません。

その理由は被害者たちがお年寄りであったり、世間をあまり知らない社会人になりたての若者であったりするからです。その中でも特に一人暮らしをしている方が格好の餌食になってしまうのです。

こうして悪質業者たちは彼らなりの方法で連絡を取り合い、次々と同じ消費者のもとに現れては被害を拡大していくのです。同じ業者が何度も訪れ、来るたびに商品の値段が上がっていくというケースもよくあります。

相手が老人であれば、最初は屋根や床下の無料点検と称して居宅に上がり込み、修理や換気扇などの取り付けが必要だと虚偽の説明をし、法外な金額でリフォームの契約をさせるのです。

一般男性でも気の弱い人間だと判断されれば、同様な手口で迫ってきます。

契約させる商品はこの他に、シロアリ駆除の施行や羽毛布団、健康食品、浄水器などがあります。

対処法

訪問販売業者への対応は、まずはドアを開けずに要件を聞くことです。顔を見ずに済むわけですから、一度勇気を出して断れれば、次からは案外簡単にできるようになります。詐欺をして契約をさせようとしている業者に気を使う必要は全くありません。

気の弱い人にとって、相手に断りを入れるというのはなかなかできるものではないと思いますが、契約するまで長時間居座られることは、不快以外の何物でもないはずです。思い切って、警察に連絡すると言えばあっさり帰っていくこともあります。また隙を見て家を飛び出し、助けを呼べれば上出来でしょう。

それでも運悪く契約をさせられたときは、特定商取引法のクーリングオフを利用しましょう。訪問販売の場合は契約日から8日間は何があってもクーリングオフできます。また時間が経ってしまっている時は消費者契約法での取消を検討してみましょう。

「突然の無料点検は高額契約の元」であることを忘れずにおきましょう。

これは点検商法と呼ばれるものの一つです。最初に本来の勧誘目的を告げないことや、クーリングオフ妨害などがあることが特徴的です。


ご自分ではどうしてよいか判らない時は迷わずご相談下さい。

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